平成25年度 電友会(山水会電気部会) 総会開催報告

平成25年度電友会総会について、以下のとおり報告いたします。
●日 時: 平成25年7月26日(金)
・午後5時00分~6時00分 記念講演会(熊本大学・池上知顕先生)
・午後6時15分~8時40分 総会・懇親会
●会 場: 大橋会館(東京都目黒区)
●概 要: 今年度の電友会総会は、4月に電友会社会人シンポジウム・新卒生歓迎会を実施した大橋会館にて開催しました。
当日は、まず記念講演会として、熊本大学より池上知顕先生にお越しいただき、「大学および学科の近況報告と環境エレ クトロニクス研究室の紹介」と題してご講演頂きました。最新の母校の情報に接するとともに、 東日本大震災以降とくに脚光を浴びている環境エレクトロニクスの最新動向について、有意義なお話を伺うことができました。
総会においては、杉尾幹事長(S57電子)の司会のもと、大平会長(S53電子)の挨拶に始まり、ご来賓(池上先生、岡本山水会会長)の紹介、 草原会計担当幹事(H1情報)による会計報告と、阿部幹事(S59電気)による1年間の活動報告を来ないました。
その後、いよいよ懇親会に移り、参加者の中で最年長の中山先輩(S28電気)の乾杯のご発声によりスタートしました。懇親会では、池上先生からのご挨拶と、 今年の春の叙勲で「旭日中綬章」を受章された田中前会長(S41電気)にご挨拶を頂きました。また、今年の新卒生による自己紹介もあり、 若さ一杯の挨拶で会場は大いに盛り上がりました。
2時間余りの懇親会もあっという間に過ぎ、最後は波多野様(S34年電気)の一本締めにより、 今後の同窓生各位のなお一層のご活躍と来年の再会を期してお開きとなりました。
●資 料: 当日の講演資料を添付します。

平成25年度 電友会総会模様

第8回山水会電気部会(電友会)技術交流会報告

第8回電友会技術交流会は、2013年9月25日(水)にCIC東京にて、以下の内容で開催しました。
●講 師: 阿部 佳孝(S59 電気工学科卒)
・NTTドコモ
●テーマ: 迫りくる巨大地震と富士山噴火に備えよ
●概 要: 東日本大震災は1000年に一度という大災害をもたらしましたが、 過去の歴史を紐解くと巨大地震と富士山噴火は、一定の周期と関連性を持って繰り返し発生しています。
今後、近い将来に発生が想定されているこの巨大地震と富士山噴火について、その可能性を概説するとともに、 発生の事前予測は困難であるとの考え方から、防災のための準備が重要であることについて説明を行いたいと思います。
●資 料: 当日の講演資料を添付します。

第8回電友会技術交流会資料(せまりくる巨大地震と富士山噴火に備えよ!)

平成25年度 熊本大学工業会東京支部(山水会)総会及び懇親会のご案内

平成25年度 山水会総会を下記の通り開催致します。
皆様お誘い合わせの上、多数のご参加、宜しくお願い致します。
●日 時: 平成25年10月18日(金) 17:00~20:00(受付 16:30~)
●場 所: 東海大学校友会館(東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル35F)
●内 容: 記念講演会;17:00~18:15、総会・懇親会;18:30~20:00
※ 詳細は添付案内状後参照下さい
●会 費: 総会・懇親会費用;6,000円、年会費;2,000円
但し、卒業・修了2年以内(H24年3月、平成25年3月)及び 昭和31年以前卒業の方は、総会・懇親会費用無料(年会費のみ)
●申 込: 同封の郵便ハガキ、若しくは、氏名、卒業年、学科、勤務先、連絡先(住所、電話番号)記載の上、直接下記メールアドレスへ
山水会事務局 石川 正隆
Masataka.Ishikawa@mitsui-chem.co.jp
●備 考: 事前の申込みは10月16日(水)受付分まで
10月17日(木)以降は当日会場にて受付

平成25年度熊本大学工業会東京支部(山水会)総会及び懇親会のご案内

第7回山水会電気部会(電友会)技術交流会報告

第7回電友会技術交流会は、2013年5月22日(水)にCIC東京にて、以下の内容で開催しました。
●講 師: 大野 和彦 様(S41 電子工学科卒)
・大野システム技術研究所 代表
・JRC(日本無線)OB
●テーマ: 福島原発事故に見る科学技術立国の危うさ
~世界に醜態をさらした安全神話の崩壊~
●概 要: 日本の原発は安全である。ロシアや米国などのような事故は絶対に起こらない。 という「安全神話」を見事に裏切った2011年3月の福島原発事故。事故発生後にマスコミなどに登場した 「専門家」と称する人々の論理展開のまずさ、まさに目を覆うようなお粗末ぶりである。
これが、科学技術立国を標榜する日本の技術力の現状なのか。何かおかしい、何か間違っていると感じられるのは私一人ではない筈である。
今回、技術交流会の場で熊大の皆様と「システム設計のあるべき姿」について意見交換を行いたいと念願しています。
●資 料: 当日の講演資料を添付します。

第7回電友会技術交流会資料①(福島原発事故に見る科学技術立国の危うさ)

第7回電友会技術交流会資料②(技術士機関誌:投稿論文について)

第7回電友会技術交流会資料③(日本技術士会原子力・放射線部会定例部会意見書)

平成25年度電友会社会人シンポジウム&新卒生歓迎会報告

平成25年度電友会社会人シンポジウム&新卒生歓迎会を、以下の内容で実施しました。
●日 時: 平成25年4月20日(土)14:00~17:30
(1)14:00~15:30 社会人シンポジウム
(2)16:00~17:30 新卒生歓迎会
●場 所: 大橋会館 205会議室
●目 的: 2012年3月に熊本大学を卒業又は修了した電友会所属の仲間達は、一定の研修を終えた後、 既に事業部門や研究部門に配属され、そこで様々な体験を通じて多くのことを学び取っているものと思われます。
そうした中で、成功体験を続けている人は喜ばしい限りですが、経験不足により初歩的なミスをしたり、 或いは自分の当初の思いとは異なった職場環境に配属され、こんなはずではなかったと戸惑いや焦りを感じている人がいるかもしれません。
今回、社会人2年目の仲間達によるシンポジウムを開催することで、卒業後1年間における社内外における体験談を発表し合い、 さらにそれらの発表内容に対して、経験豊富な先輩達から問題解決のヒントや知恵をアドバイスすることで、 新たな仲間達が社会(企業)人として逞しく成長していくきっかけを掴むための機会を提供することを目的としています。
あわせて今年の新卒生の歓迎と激励のための歓迎会を実施しました。
●資 料: 当日の講演資料を添付します。

平成25年度・電友会社会人シンポジウム&新卒生歓迎会

第9回山水会電気部会(電友会)技術交流会報告

第9回電友会技術交流会は、2014年2月19日(水)にCIC東京にて、以下の内容で開催しました。
●講 師: 村川 一雄 様(S59 電子工学科卒)
・NTT東日本 技術協力センタ EMC技術担当
●テーマ: 通信施設の雷害とその対策
●概 要: 近年、通信の高速化に伴い、通信ネットワークの光化が進展している。一方、落雷に起因した通信装置、 特に宅内装置や屋外装置の雷害問題が顕在化している。
今回、通信施設の雷害の実態を紹介し、具体的な対策方法について述べる。 あわせて、通信装置に対する過電圧規定の適用の必要性についても言及する。
●資 料: 当日の講演資料を添付します。

第9回電友会技術交流会資料(通信施設の雷害とその対策)

第6回山水会電気部会(電友会)技術交流会報告

第6回電友会技術交流会は、2013年2月20日(水)にCIC東京にて、以下の内容で実施しました。
●講 師: 松原 貞弥 様(S45 電気工学科卒)
・芝浦工業大学 工学部 通信工学科 非常勤講師
・NTT OB
●テーマ: 匠に学ぶITプロジェクト管理
●概 要: ITプロジェクト開発の失敗や遅延は、業界内では当たり前のことと思われている節がある。
これまでは一分野の責任問題で済んでいたことが経営者の辞任や企業に致命傷を与えかねないのは 昨今の報道に見聞される通りである。
一方、ITプロジェクトを成功に導くことはプロジェクト管理者の第一の目標であり、そのノウハウも数多く語り継がれてきた。
今回は私の実体験を通して得たことを開発事例や古くからの伝統技術とともに紹介し、失敗プロジェクトの根絶に僅かながらでも寄与したいと考える。
●資 料: 当日の講演資料を添付します。

第6回電友会技術交流会資料(匠に学ぶITプロジェクト管理)

第5回山水会電気部会(電友会)技術交流会報告

第5回電友会技術交流会は、2013年1月23日(水)にCIC東京にて、以下の内容で実施しました。
●講 師: 杉尾 俊之 様(S57電子卒:沖電気工業(株))
●テーマ: 技術マーケティングの実践と研究開発への活用
●概 要: 世の中の動向が複雑化するにあたり、社会構造、経済構造、産業構造が大きく変化している。 変化・不透明感が当り前といった時代を迎え、「千に三つ」と言われている研究開発、 技術開発、事業開発の成功確率を高める試みが各所で行われている。
それらを支える一つの試みとして、バリューチェインの初期である研究開発フェーズから マーケティングの手法を活用し、イノベーティブな商品づくりや価値の創造に貢献する 「技術マーケティング」が注目されている。
本講演では、技術マーケティングの目的や効用を概観し、その効果の検証例や新しい研究開発の方向性を紹介する。
●資 料: 当日の講演資料を添付します。

第5回電友会技術交流会資料(技術マーケティングの実践と研究開発への活用)

平成24年度 熊本大学工業会東京支部 (山水会)総会・懇親会 開催報告

熊本大学工業会東京支部(山水会)では、平成24年度山水会総会・懇親会を以下の通り開催しましたのでご報告致します。


●日 時: 平成24年10月19日(金)17:00~20:20
●場 所: 東海大学校友会館(霞ヶ関ビル35F)
●内 容: 記念講演会   17:00~18:30
総会・懇親会  18:30~20:20
●出席者: 133名(卒業生・来賓・招待)
●総会模様: 別紙ご参照下さい

平成24年度_東京支部(山水会)総会模様

第4回山水会電気部会(電友会)技術交流会報告

第4回電友会技術交流会は、2012年9月26日(水)に以下の内容で実施しました。
●講 師: 小野 和典 様(S53 電子工学専攻修了)
・ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス(株)常勤監査役
・日本電気OB
●テーマ: 中国ビジネスあれこれ
●概 要: 中国駐在13年、訪問した都市数は60以上の経験をもとに中国ビジネスの基本から実体験の情報まで、中国を分かり易く解説します。

第4回電友会技術交流会資料(中国ビジネスあれこれ)